お米一合1000円!?

「私らはすごい高いお米を食べている」
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そんな言葉をある農家さんから聞きました。
最高級のブランド米を食べているわけではありません。
それは浜松市の市街化区域(市街化を促進する地域)に田んぼを持っているからなのです。
浜松市は2007年に政令指定都市となり、農地の固定資産税の大増税がありました。
計算してみると……
市街化区域に1反(1000㎡、300坪)の田んぼを所有している場合
年間約80万円(路線価55000円の地域の場合)
も固定資産税がかかってきます!
だいだい1反の田からは7~8俵のお米がとれます。
2俵を自分で食べるとして、残りを売っても1俵15000円程度でしか売れません。
その金額を差引いて、80万円を2俵で割って1合あたりにすると……
なんと1合1000円くらいになってしまうんですね。
生産緑地という税負担を軽減してくれる制度がありますが、制約が多くあまり普及していないのが実情みたいです。
市街化区域に農地をもっているということは凄い税負担が大変なんだということが、これを聞くとお分かりかと……..
車から見る田んぼの風景が少し変わりましたでしょうか?