昨日のホームランでは今日の試合は勝てない

 アメリカの野球選手で何度もホームラン王になった、「ベーブ.ルース」は表題にあるように『昨日のホームランでは、今日の試合は勝てない』と言いました。彼の言ったとおり確かに、昨日打ったホームランは昨日の試合でのこと、今日の試合には何の点にもなりません。昨日は昨日、今日は今日です。昨日までの栄光は今日から明日への栄光の保証ではありません。ようするに昨日まで頑張ったからといって、今日頑張らなければ明日以降には何の影響も与えないのです。
 私たちは、自由主義経済社会の中にいます。自由主義経済の中の会社は、毎日毎日が競争です。過去にこれだけ頑張って社会に貢献したからといって、今日を含めた未来を自由主義経済は保証してはくれません。会社がそうであるように、会社の中の社員(役員)も一緒です。会社に何年勤めて来たとしても、今日明日は別です。今日、今、頑張ってくれなければ、未来はありません。「私は永い間会社に勤務して、随分貢献してきたつもりです。ですからこんな扱い待遇では困ります。」と言われても、会社は今頑張ってくれなければ困るのです。確かに過去は頑張ってくれたとしても、それは過去のこと。今日を含めた未来は別です。
特に現在のように、目まぐるしく時が流れて行く時代では、過去のことを言っていたのでは、おいてけぼりを食ってしまいます。過去の栄光に溺れることなく明日に向かって頑張って行きましょう。
 もう一つここで言っておきたいのは『昨日のエラーでは今日の試合は負けない』ということです。もし今日、生きているのであれば、昨日のエラーやミスは明日への肥やしになるものであって、それ以外なんの障害にもならないと言うくらい割り切って考えるべきだと言うことです。昨日までのミスやエラーを二度と起こさず、努力して頑張っていけば明るい未来が見えてきます。
 過去において頑張ってここまで来た人も、過去においてあまり頑張れなかった人も結局未来は今からです。
 さあ今日、今から皆で『素晴らしい未だ見ぬKONOIKEに会うために』皆で頑張って行きましょう。