優秀な営業マンの資質

 毎月2回発行されている雑誌「プレジデント」に【ジャックウェルチ】の、ビジネス問答という欄があります。前回は「優秀な営業マンの資質とは何か」という問答が載っていました。【ジャックウェルチ】と言えば、皆さんよくご存知の、元ゼネラルエレクトリック(GE)の会長兼CEOで20年に及んだCEO在任中に、電気メーカーだった(GE)を金融サービス業を中心とした高収益企業に変身させた名経営者であります。
その【ジャックウェルチ】が読者からの質問に答える形をとっているのがこの問答集です。その中で彼は優秀な営業マンに必要な資質は勿論『誠実さ、知性、前向きなエネルギー、決断力、実行力』も必要だが次の四つも大事だと言っています。私なりに要約して書かせていただきますが、まず第一は、「大きな共感力」と言っています。一流の営業マンは顧客のニーズやプレッシャーを察知し、顧客の課題を理解する能力を持っている、と言います。第二は、「顧客から信頼される能力」を持っていると言っています。言葉は誠実で握手は心がこもっていると言っています。第三は、「たくましさと勇気と自信」が有ると言っています。最後の第四番目は、一流の営業マンは「郵便配達のような仕事を嫌う」と言っています。自ら手を加え、顧客のニーズを持ち帰り、企業にとって新しい仕事の芽を作ろうと、考え行動すると言っています。
 確かに、これらの能力があれば、優秀な営業マンであることは間違いありません。私も社長ではありますが、営業マンの一人です。これらの能力をもっともっと習得し日夜努力したいと思います。営業マンの皆さん、是非大変でしょうがこれらの能力を身につけていただき、これからの夢ある未来に大きく羽ばたいていただきたいと思います。
 さて、ここで皆さんに伝えておきたいことがあります。アメリカのジョークの中に次のような話があります。クリントン元大統領が、現役の頃の話です。
 《ある休暇の時、クリントンは久しぶりに妻のヒラリーと、ドライブに出かけました。
郊外のスタンドによってガソリンを入れることにしましたが、ガソリンを入れていると、ヒラリーはスタンドの親父さんと親しそうに話し始めました。クリントンは少しやきもちを焼きましたが、またドライブを始めました。運転しながらヒラリーに「さっきのスタンドの親父さんは前から知っていたのか」と聞きますとヒラリーは「彼はあなたとつきあう前の、元彼よ」と言いました。「そうかそれじゃ彼と結婚しなくてよかったな、もし彼と結婚していれば、お前はスタンドのかみさんになっていたんだ」とクリントンが言うとヒラリーは「あら、いやだわ、もし彼と結婚していたら、彼が大統領になっていたわよ。」》これはヒラリーもヒラリーですが、やはり私達は自分の力だけで現在あると思ってはいけないことの象徴です。私達は、営業マンも勿論そうですが、全員が『身内の方達始め、周りの助けがあって仕事が出来ている』ことを肝に銘じて精進しましょう。

素晴らしい未だ見ぬKONOIKEに会う為に今頑張ります