為せば成る

 表題は、領地返上寸前の、米沢藩再生のきっかけをつくり、江戸時代屈指の名君として知られる【上杉鷹山】が残した言葉の一部です。【上杉鷹山】は、皆さん良くご存知でしょうが、日向国高鍋藩の次男として、1751年に生まれ1768年17歳で米沢藩の家督を継ぎました。瀕死の状態であった米沢藩を、若くして継いだ彼は、あらゆる困難を乗り越え、しっかりした土台を作って、次の代に引き継いだのでした。多くの本や、テレビドラマにも取り上げられ、有名になっていますので、ほとんどの皆さんはご存知だとは思いますが、まだ知らない方は、是非一度読んで見てください。またアメリカ合衆国第35代大統領【ジョン・F・ケネディー】や第42代大統領【ビル・クリントン】が、日本人の政治家の中で一番尊敬している人物として【上杉鷹山】を挙げています。有名な言葉は、次期藩主に伝えられた「伝国の辞」とともに次のように歌われました。
 〔為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり〕
読んだ字のとおりですが、私なりにもう少し解り易くしますと
 〔やれば必ずできる やらなければ何もできない全てのことが できないのはその人がその気になって 必死にやらないからである〕
その通りだと思います。私はこの【上杉鷹山】の言葉に近い話をいろいろな場面で見聞きして来ました。物事を成り立たせる為には、一生懸命必死になって、やれるかどうか、が勝敗の分かれ道なのです。
今日から新生KONOIKEの第4期が始まりました。是非皆さんこの〔為せば成る〕を心に刻んで、第4期の目標に向かって果敢に挑戦して行きましょう。
次に、ほとんどの人が知っていると思いますが、【徳川家康】が残した有名な言葉を紹介します。家康公の「御遺訓」は日光東照宮に【徳川光圀】の遺訓として、家康63歳の自筆花押文書の体裁にした『人のいましめ』の中に示されたものとされています。この説の他に諸説あるようですが、いずれにしても内容は一緒ですので【徳川家康】が残した言葉として改めて勉強したいと思います。
〔 人の一生は重荷を負って 遠き道を行くが如し 急ぐべからず    不自由を常と思えば 不足なし 心に望み起こらば 困難したるときを   思い出すべし  堪忍は無事長久の基  怒りは敵と思え 勝つことばかり知りて  負くることを知らざれば 害その身にいたる 己を責めて人を責めるな  及ばざるは 過ぎたるより勝れり  〕
歴史上に名を残した人々は、さすがに素晴らしい言葉を著しています。
 私達も大いに勉強して価値ある立派な人生を歩んで行きましょう。

素晴らしい未だ見ぬKONOIKEに会う為に今頑張ります