やってみせ、言って聞かせて・・

今年も今日から新入社員が入社しました。先輩として、また経営者として当然知っているべき文章が、KONOIKEがお世話になっている遠州信用金庫から、過日送られて来ました。日本海軍・連合艦隊司令長官「山本五十六」の言葉で、皆さん既に承知しているとは思いますが、あらためてよく認知して頂きたくここに紹介します。
    『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ』
《 山本五十六は、1884年、新潟県に生まれました。1904年に日本海軍に進み、1939年から太平洋戦争中の1943年までの間、日本海軍の連合艦隊司令長官を務めました。太平洋戦争直前においては、軍の要職にありながらも、開戦に向かって傾く軍部において常に戦争回避を主張し続けます。そして、やむなく開戦に至った1941年には真珠湾攻撃を計画・実施し、戦争の早期終結を図るも、1943年、南太平洋にて戦死を遂げました。日本海軍には、古くから「指揮官先頭、率先垂範」の伝統が根付いていました。 
これは、部下に命令を下す際には、まず指揮官が先頭に立ち、率先して模範を示さなくてはならないということを表すものです。山本五十六の言葉の「やってみせ」は、この「指揮官先頭、率先垂範」を表しています。それから「言って聞かせて」で理論を教え、それを「させてみせ」で実践させるのです。ここまでの過程は、優秀な指導者の多くが実践しているものでしょう。しかし山本五十六は、これに「褒める」を加えました。 ここでいう「褒める」は、「よい成果を上げたことを賞賛する」ことにとどまらず、 広い意味で「深い愛情を注ぐ」ことを表しています。常に生死と隣り合わせの状況にある軍隊においては、指揮官は強力なリーダーシップで部下を統率し、作戦を遂行しなくてはなりません。山本五十六は、部下に愛情を注ぐことにより、部下の士気を高め、強力なリーダーシップを発揮したのです。もっとも、山本五十六は部下を単に甘やかしていたわけではありません。実践に耐え得る強い部隊をつくるには、ひたすら訓練を積まなければならず、このため、訓練に際しては、情より理を優先させて厳しい態度で臨みました。また、軍規にも大変厳しく、士官と兵隊の区別なく、誰に対しても常に正しい敬礼を行なったとされています。前述の通り、山本五十六は軍内外からのいかなる妨害にも屈することなく、日米開戦に頑強に反対し続けました。このような決して揺らぐことがない信念があってこそ、部下の心により一層深く染み渡ったのでしょう。 山本五十六の言葉は、リーダーシップのありかたを端的に表しているといえます。現代の企業組織において、経営者が実際に「やってみせる」のは事実上困難であると思われます。しかし、「言って聞かせる」「させてみる」「褒める」は経営者の心構え一つで実践できます。
その中でも特に、行為自体は簡単であるにもかかわらず実践されていないのが「褒める」ことだと言えるでしょう。褒められて嫌がる人はいません。今日から部下を褒めて育てましょう 。》
KONOIKEでもこれを実践して素晴らしい社員を育てましょう

『 素晴らしい未だ見ぬKONOIKEに会う為に今頑張ります。 』