ペップトーク

 表題は週刊情報誌「商工経済情報」第2720号に載っていた「前照燈」のタイトルです。KONOIKE 第10期の初めにあたり、重要な心掛けとして皆さんにも読んで頂きたくここに引用し紹介します。
 《 日本中が興奮したロンドンオリンピック。各種目の選手が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたが、「なでしこジャパン」ことサッカー日本女子代表も銀メダルを獲得する活躍で日本を熱狂させた。 初戦の前、キャプテンの宮間選手はロッカールームでチームメイトに言葉をかけた。感激し、涙した選手もいたという。30秒ほどの言葉によって、チームの士気が高まり、最高の雰囲気で試合に臨むことができた。
このように、短く、わかりやすく、ポジティブなイメージを連想させ、魂を揺さぶる試合前のスピーチを『ペップトーク』という。『ペップトーク』のポイントのひとつは、ポジティブなイメージを連想させる言葉を使うということ。これは「イメージは現実化する」という成功の科学と心理学に基づいている。野球でバッターが「今日は打てる」と思って打つのと、「空振りするかもしれない」と思って打つのでは結果が大きく変わる。したがって、『ペップトーク』では、肯定的な言葉を使うことが大切になる。話に対して聞き手が何を思い浮かべるかは、人によって異なるが、心理的に不安定な時は「ミスをするな」は「ミスしろ」、「負けるな」は「負けろ」と同義語に聞こえてしまうからだ。また、褒める言葉を使うということも大事なポイントで、これは、言葉の科学と心理学に基づいている。褒める言葉を使うと、より相手に伝わりやすいのは、人は基本的に褒められることが好きだからだ。赤ちゃんは、ハイハイをしたときに褒められると、自分の行動が周囲を喜ばせ、褒められていることを繊細に感じているという。よく、「三つ子の魂百まで」というが、人は3歳ぐらいですでに相手の話している意図を聞き分ける能力が備わっているようだ。「本気で話す」ことも重要だ。教育の科学と心理学では、同じ学力レベルの子供でも、指導者が「この子たちはどうせ伸びない」と思って指導すると成績が下がり、「この子たちはきっと伸びる」と思って指導すると成績が向上する、という学説がある。つまり、話す側が本気で「伸びる」とか「成功する」と思っていないと、聞き手は敏感にそれを感じとり、言葉に反応を示さなくなる。終わりに、宮間選手がロッカールームでチームメイトにかけた『ペップトーク』を紹介しよう。「ここに立てるのは選ばれた18人だけ。大切な思いや大切な人たちがいて、私達は戦っている。ここからの6試合、お互いのために戦おう。」 》
以前から「何事もプラス思考でいきましょう。」と言って来ましたが、もっと本気で「成せば成る」を実感する第10期にしましょう。この一年、目標達成を心に決め日々邁進して行きます。皆さんもよろしくお願いします。

素晴らしい未だ見ぬKONOIKEに会う為に今頑張ります