凡事徹底

 今年も残すところ後2ヶ月となりました。
月日の経つのは本当に早いものです。
残りの月日を悔いなく過ごせるよう、また今日から頑張って行きたいと思います。
今年一年の反省をする時期がまもなくやって来ますが、年末になって、あれも、これも、やり残しているなんて言わなくてもすむよう、今一度今年の目標を振り返り、まだまだ時間が残っているこの時期に実行して行きましょう。

 ところで、表題は常日頃よく口にしている言葉ですが『凡事徹底』とはどういうことでしょうか。
凡事とは読んだとおりの平凡な事です。
また徹底とは、これも普通に限りなく追及し、とことんまでやり抜くことです。
「平凡なことを限りなくやりぬく」これが全てに非常に大切なことなのです。

 例えば、誰にでもやろうと思えば必ず出来ることに『挨拶』があります。
大きな声で明るく元気のよい挨拶は人を嬉しくさせます。
数年前に当社で現実にあった話しがあります。
我が社の女性社員の行動が結果的に大きなマンションの受注に繋がりました。
彼女は(現在は社内結婚をして立派なお母さんになっていますが)毎朝、出勤途中で出会った近所の人に明るく元気な「おはようございます」を繰り返していたそうです。
そのうちある家庭で
「お父さん、あの人はどこのお宅の人かしら。毎朝あのおはようございますが私を元気にさせてくれるのだけど」
「お母さん、わしもいつもそう思っていたが、どこの人だろう。どこの会社に勤めているのだろう。」
という話題になり、その女性がKONOIKEの社員であることが判明したようです。
そしてKONOIKEとはどんな会社か興味がわき、調べたうえで我が社に賃貸マンションを発注することになったのです。
毎朝の挨拶が結果的には大きな仕事に結び付きました。

これこそが凡事徹底です。
誰でも出来る凡事を徹底することで、我が社の評判が上がりファンが増えて行くのです。

 また電話の受け応えの良さが評判を呼んだ話もあります。
私が直接聞いた話ですが、その方は電話の応対が素晴らしいと友達にKONOIKEのことを話しました。
その友達は試しに当社に電話したそうです。
そして確かに素晴らしい応対だったことを受けKONOIKEに仕事を頼むことにしたそうです。
私は後でそのことを聞き本当に嬉しく電話に出た社員に心から感謝したものです。

 また建設現場の社員の話もあります。
ある現場監督の我が社の社員が現場の近所の皆さんに迷惑をかけていると考え、毎朝挨拶をしながら掃除をしていたそうですが、それを見聞きした近所の方が、結果的に我が社の社員の態度の素晴らしさから仕事を発注して頂きました。

 このように数多くの事例がありますが、きっかけは凡事(誰でもやろうと思えば簡単に出来る事)を徹底して行うことが、その人の人格も上げ、また我が社の社格も上げて行くのです。

 さあ皆さん、今年も良い年であったと年末にそれぞれが言えるよう、また良い来年が迎えられるよう残り2ヶ月頑張って『凡事徹底』を実行して行きましょう。

素晴らしい未だ見ぬKONOIKEに会う為に今頑張ります