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今年の路線価発表されましたね

新入社員のYです。7月1日に平成21年度の路線価が発表されました。
静岡県内の標準宅地の平均額は前年比千円減の7万3千円で、3年ぶりに下落に転じたとのことです。
中区元城町・浜松支店前、飛龍街道の路線価を見てみますと平成20年は1㎡=18万円、平成21年は1㎡=17万5千円と下落しておりました。
そもそも路線価とは一体何でしょう?
路線価とは、国税庁が相続税や贈与税を課税する際の算定基準にする際に基礎となる価格のことです。土地に面する主要道路に対して価格が付けられています。
国税局、国税事務所が土地評価審議会の意見を聞き、県庁所在地の最高路線価を決めます。
それを元に個別の価格を決めていき毎年この時期に発表されます。
路線価が相続税の算定基準になるってどういうこと??
例えば、路線価が1㎡辺り10万円の道路に面した土地を500㎡お持ちだとします。
路線価×敷地面積=相続税評価額(地形によっても変わってきますが…。)で求められます。相続税評価額は500㎡×10万円=5千万円となります。
ご自宅や畑などの路線価をお知りになりたい方は、僕が訪問した時に是非聞いて下さい。
KONOIKEでは土地を所有されております多くの方のお悩み解決のお手伝いをしております。相続税に対するお悩みも多くご相談を受けております。
お土地に関するお悩みのある方はKONOIKEにご相談下さい。