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将来は暗い?明るい?

人間というのは「将来は暗い」と思いがちになってしまうそうです。
ニュース等を見ていても将来を悲観するニュースや話題のほうが多い気がします。
「将来は真っ暗」と脅す人が多いのも原因かもしれません。
でも実際には、技術の進歩により社会はどんどんよくなり、便利になっているのは
紛れもない事実です。
ある大学教授のコラムに書いてありましたが、
これは「人間の脳の欠如」によるものらしいです。
 
人間の脳は「自分が正しいと思うことが正しい」と考える癖があります。でも、将来はかならず今とは違いますから、自分の考えは間違っているのです。 少し前、携帯電話を持ち歩いて電話ばかりではなく、テレビを見たり、買い物をしたりするなどまったく想像も出来ませんでした。
その時代に、「20年後はどうなるのか」と考える時には「携帯電話のない社会」を想定しているのです。つまり、その部分が間違っているわけです。 そして、もう一つ、人間は「今の自分が正しいと思っている」ということから必然的に「確かに今までは変化してきたけれど、これからは変化しない」と思う癖も持っています。 つまり、今は存在せず、将来、誕生するものは自分の頭の中に入っていないので、そんなことはできないと錯覚するのです。 これが、将来は常に暗いという予想をする人間の頭の限界です。

どんなことでもプラス思考で前向きな気持ちをコツコツ積み重ねていけば、必ず明るい未来がやってくる!
と常に意識していきたいものです。