ありがとうをはこぶ KONOIKE
私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

風花が舞いました。

こんにちは。
だいぶ暖かくなってきたと思いましたが、今日【3月10日】は静岡の一部で風花が降っていましたね。風が強く、寒いなぁと思っていたら車の窓に白いものがくっつきはじめ、暫く降っていました。
ところで、「風花」という言葉、静岡の皆様はよく使いますよね?でも実はこれ、他都道府県ではあまり使わない表現だそうです。
風花とは、晴れている時に、雪が風に舞うようにちらちらと降ることを言うそうです。今日のように、「ちゃんとした雪」ではないけど寒くて白い物が舞っているような状態の時に使うようですね。
静岡は、中部では滅多に雪が降らず、降っても今日のような風花のような、あられ?というのかなんというのか・・・中途半端な降り方が多いですね。そして西のほうでは「遠州のからっ風」と言われるように風が強い場所や季節があります。山の方で降った雪を、強い風が山裾まで導いてくる間に多少溶けて、風花のようになるともいわれています。
ちゃんと雪が降る所では「風花」は舞いにくいそうなので、ある意味静岡(や、群馬でも言われるそうです)の地域の呼び方のように感じられるのではないでしょうか。
まだまだ寒い日が続きますが、元気に頑張りましょう。