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部内 懇親ランチ

外に出た途端、溶けそうになるほど暑い日が続きますね。
夏バテ防止には、しっかり食べ、しっかり眠る。
これが一番だと思います。
お客様のご紹介で、部署の懇親を兼ねて
呉竹壮のランチに行ってまいりました。
日本贅食紀行と題された立派な会席料理です。
毎年この席は催され、今年は西伊豆物語という、西伊豆の山の幸海の幸を堪能できるお料理となっていました。
席と席の間に水が張ってあり、船がお料理を運んでくれるという
夏にピッタリの涼しげな演出がありました。

 

0
前菜には、和洋五点盛り。
・鹿の自家製スモーク
・若鶏流しところ天風味梅肉添え
・塩鰹生湯葉
・生ハム炙りニューサマーオレンジ風味
・本バイ貝磯煮

 

1
先椀には トウモロコシの冷たいポタージュ 山葵のジュレ
山葵のジュレが辛すぎず、キリッと冷えたポタージュの味を際立たせます。

 

2
向附には、駿河のお造りとして
・内浦真鯛
・赤海老
・ビントロマグロ
を戸田塩で。

 

3
真鯛は、少し炙ってあり皮もおいしくいただけるようになっていました。
ビントロマグロは、とろけるような美味しさ。
赤海老もぷりぷりです。
焼き物は、旬のやまめ。
岩魚の炭火焼き で目の前で焼かれたものを提供して頂きました。

 

4
台物としては、箱根西麓牛のクロケット。
コロッケとは呼べない、まさにクロケットと呼ぶにふさわしい美味しさでした。
中に牛肉のブロックが入っていてびっくり箱のようです。

 

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揚げ物は、西伊豆で通称トロボッチと呼ばれるメヒカリと高足蟹。
山葵マヨネーズでキリッといただきます。

 

6-蟹
ご飯は、もちもちした食感の黒米を。白味噌のお椀と一緒に。

 

6
だいぶお腹が膨れたところに、更に三種の冷麺が。
棚田黒米のおそうめんと、伊豆うどん、自然薯そばです。
つるつるもちもちとそれぞれが美味しかったです。

 

7
最後に水菓子。
ほうじ茶のミルクプリン。

 

8
既に苦しいくらいでしたが、つるりと入ってしまうほど。
さっぱりとした甘さで締めに最高でした。
食事中は、お琴や三味線の生演奏を聴かせていただく趣向で
会話も弾み、懇親を深めることが出来ました。
仕事の時間の都合で、最後の演目まで楽しめなかったのですが
会場の外では次の演目に出られる方がスタンバイされていました。
仕事に追われていると、ランチタイムにこういったゆったりした時間を楽しめませんが
たまには、時間の流れを楽しみながらの食事も良いですね。
夏期休業を前に、部署内の結束が高まるのを感じました。
ありがとうございました。